②第2回目はTAKUYAさん!! / ソニックアカデミーフェス2016レポートリレー 

2016.10.26

②第2回目はTAKUYAさん!! / ソニックアカデミーフェス2016レポートリレー 

昨日から始まりました、ソニックアカデミーフェス2016レポートリレー。
第2回目は、今年デビュー25周年を迎えた
元JUDY AND MARYのギタリスト TAKUYAさんによる講座をレポートします!

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「元 JUDY AND MARY ギタリストTAKUYAが語る、制作現場の脱・東京論」と題したこの講座は
まず「音楽の値段がどんどん安くなっている」という何ともシビアなお金の話から始まりました。

次々にメガヒットがうまれていた“超バブってた時代”を経て
そしてCDがなかなか売れないという時代を、
アーティスト・コンポーザー・プロデューサーとして生きてきた
TAKUYAさんならではのリアルな、そしてたまにブラックなエピソードが飛び出し、
まさに「ここでしか聞けない話」のオンパレード。

takuya2

受講者のみなさんにも発言いただきながら、
話題は「いい音とは何か?」という大きなテーマへ。

最近よく耳にする「ハイレゾ」というキーワードがとびだしたり、
海外と日本の録音現場の違い、電源・電圧の話、プレイヤーの技量など
制作現場にて大事なことが語られました。
とにかく四半世紀の業界・制作現場の実体験に基づいているので、リアリティがすごい!

それと同時に、TAKUYAさんが「音・音楽」と
どれだけ真摯に向き合ってこられたかが伝わるお話ばかりでした。

takuya1

そして、終盤はグローバルな内容に突入!
1週間前まで台湾でスタジオに入っていたTAKUYAさんならではの
鮮度抜群の音楽事情とともに、これからの制作現場という話題へ。

アジアの中の日本、世界の中の日本として、
音楽制作していくためにはということに対する答えとして
彼が今進めているのが「福岡に音楽スタジオを作る」ということ。

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日本だけでなく、世界中のアーティストの
「良い音」のハブとして発信していくことで
真の意味で福岡をアジア、
世界のアーティストが集まる聖地にする。
(TAKUYAオフィシャルブログ
「転がれ ボクモ キミモ」より抜粋)
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Takuya

「45歳になって、次の若い世代へ伝えたいこと、残したいことがある。」

TAKUYAさんの素直で強い想いが溢れる講義で、
すでに音楽制作現場にいらっしゃる方も、これから目指す方にも
興味深い話ばかりだったのでは。