⑧レポート第8回目は岡田一男×矢島由佳子(CINRA)の講座!

2016.11.04

⑧レポート第8回目は岡田一男×矢島由佳子(CINRA)の講座!

第8回目となるレポートリレーは「音楽プロモーター&CINRA.NET編集者に学ぶ、ウェブプロモーション術」!

講師に登壇して下さったのは、CINRA.NET編集部の矢島由佳子さんと、多くのアーティストプロモーションやブランディングを手がけてこられた岡田一男さん。
昨今、プロモーションツールとして外せなくなっているTwitterやFacebook等のSNSやYOUTUBEを活用した、“今の時代ならでは”のWEBプロモーション方法を教えて頂きました!

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最近何かと話題を集めている若手アーティスト「ぼくのりりっくのぼうよみ」。
岡田さんは彼のプロモーション担当をされているとのことで、1st Album発売時に話題になったMV制作についてお話してくださいました!

多くのアーティストのMVでは、アーティスト自身の歌唱や演奏シーンをふんだんに取り入れて制作するのが一般的ではあるのですが、ぼくりりの場合、<ネットでの話題作り>ということに徹底的にこだわり、ストーリー性を一番重要視したそう。
少し意味深な三角関係の男女の物語に予想通りネットが反応し、YOUTUBEの再生回数も想像以上に跳ね上がったそう!

また彼自身、Twitterの使い方が非常にうまく、何気ない一言にもファンはリツイートやリプライし、Twitter世代をうまく取り込めているとのこと。
何か策があってツイートしている、、という訳では無いらしいのですが、“ネット上でのファンとの交流が上手い(炎上も含め)”ということも、ヒットの条件になってくるのかもしれないですね。

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また、MV制作にはそれ相応の費用がかかってきてしまうものなのですが、アーティスト“Suchmos”の場合、ジーンズブランド「Levis」との企業タイアップが決まり、「リーバイス® というフィルターが映し出す、Suchmosの“自然体”」というテーマでMVを制作したそう。
双方に有効なプロモーションビデオの成功例となり、今後タイアップビデオが増えてくるのでは?という興味深い見解もありました!

さらに、CINRA.NETやナタリー始め、多々あるカルチャー系WEBメディアをどのように活用していくか。
<読まれる記事>とは一体なんなのか。
媒体力とアーティストの掛け合わせのみならず、そこには必ず「企画力」が必要。
アーティストイメージから乖離しない内容×シェアされやすいテーマや発言
が「読まれる記事」に繋がっていくそうです!

これからの時代、WEBを駆使せずヒットを作ることは出来ません。
いかにアーティストと向き合い、発信していくか。

音楽業界に身を置く身として、とても勉強になる講座でした!