⑩レポート第10回目は春畑道哉さん!!

2016.11.08

⑩レポート第10回目は春畑道哉さん!!

どれだけこの日を心待ちにしていたことか…。
夢にまで見たTUBEのギタリスト、春畑道哉さんのギター講座「ギターがすべて!」が幕を開けました。

オープニングは春畑さんがひとりで登場してやさしい語り口で場を和ませた後、司会進行役として、数々のTUBEのインタビューを行ない、メンバーとの親交も深い藤井徹貫さんが登場して講座はスタートしました。

まずは、春畑さんがギターをはじめたきっかけからトークはスタート。学生時代に組んだバンドの話から最初に買ったギター、憧れのギタリストの話などをより深く、詳細に語っていただきました。

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続いては、同じ楽曲でもギターの違い、ソロに入るタイミングの違いでどのようにギターソロが変わっていくのかを詳細に検証するコーナーへ。

曲の題材は昨年リリースされたシングルの「灯台」、ギターを持ち替えながら、ボーカルとクロスしながらのソロの考え方、ロングトーンを多用した場合のソロなど、事細かなシチュエーションでどのようなことを考えて、フレーズを紡ぎ出すのかをその場でイメージを膨らませ、フレーズ考えながらレクチャーするという貴重な時間を受講生は共に過ごすという体験でした。
ちなみにこの講座は90分ですが、そのためにもちこんだギター4本、アンプは3台!!
コンサートではありません、セミナーです。そのためにここまでの内容を考えるとともに
機材も怠りなく万全の準備をしてくださった春畑さんにプロフェッショナルの矜持と真髄を垣間見ることができた時間でした。

司会の徹貫さんのツボを得た質問に答えつつ、時折、参加者の方からの質問に答えながら、講座は進行していきました。

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ビブラートのかけ方、ギターピックアップの話など、時にレコーディングの時のメンバーとのディスカッションのことにも触れながら、ギター愛好者のみならず、ギターを弾かないTUBEファンの方にも、楽しめる内容の話が続き、講座は佳境に入ります。

後半戦では、音数を少なくした場合のソロと最大限詰め込んだ場合の比較を名曲「夏を待ちきれなくて」
で披露してくれました。

そして、参加者からの質問を受けての、うしろのスクリーンにも映し出された膨大な数のエフェクター詰め込まれた「エフェクターボックス」(足元のスイッチ群)の説明へ。
特に歪みをかける「ディスト―ション」にはこだわりまくり、4つものディスト―ションを使いわけているとの説明に、場内は驚きの声に包まれました。

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終盤はソロデビュー30周年を記念して制作し、まさに明日11月9日にリリースされるアルバム「Play the Life」の話から、ツアーの話へ。

最後はお待ちかねのプレイタイム!
ニューアルバムから「LIFE」をいち早く披露してくれて、場内は大盛り上がり。
終了時間が来てしまったものの、春畑さんはせっかくの機会なので、参加者の質問に少しでも多く応えようと粘ってQ&A、最後はスタッフに制止され、やむなく終了!
最後まで誠実で真摯な人柄が伝わる圧倒的な講座でした。
また、見たい、聴きたい、本当にそう思える充実の90分間でした。