(27)レポート27回目は真太郎さん!!

2016.12.02

(27)レポート27回目は真太郎さん!!

告知されるやいなや、あっと言う間に定員の何倍もの応募が殺到した超人気講座、UVERworldのドラムス、真太郎さんによる「生まれた時から音が響いていた ~真太郎流ドラム&音楽論~」がスタートしました。

まず、最初は音楽との出逢いの話から、中学時代にバンドを組んで、自宅に父上のドラムがあったので、自然と担当がドラムになり、バンドを結成したが、最初の練習でスタジオに入った時の印象は今でも忘れないと…。

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ここで1曲、UVERworld「Wizard CLUB」を披露、客席に向かって斜め後ろ向きにセッティングされたドラムで、後ろからみているような感じでみられる大変に貴重なショットで、叩く表情はステージ横や天井に設置されたカメラでスクリーンに映しだされ、ファンのみならず、ドラマーにとっても最高のアングルでの実演でした。

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そこから、どんな練習をしていたかの話となり、真太郎さんがバスドラを刻む右足はレコーディングでもライブでも靴を脱ぐとの話になり、彼ならではの主張が…。
田舎出身のバンドはスタジオで靴を脱ぐと…。なぜなら土足厳禁のスタジオが多いからと。
場内は爆笑の渦に…、そして一気に会場は和んでいきました。

プロになってからの話は、ちょっとプロをなめかかっていた時に、ジョシュ・フリーズというドラマーが練習しているところに遭遇して、そのセットを叩かせてもらった時の自分の未熟さ加減を思い知ってプロの洗礼を受けたという話からレコーディングの映像を見ながらのトークに及びました。

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バンドでサウンドを作っていく時に、ドラムのフィル(おかず)の部分は、ギターに寄り添い、バスドラの刻みは歌の譜割に寄り添うという話はすごく納得できました。

その後、2曲目「GOLD」を実演、これぞ真太郎ドラムの真骨頂ともいえるドラムが炸裂する曲を惜しげもなく披露した後、会場のキャパとドラミングの話へ。現在でも小さいライブハウスからホール、そしてドームとさまざまなキャパの会場でライブを行う際の感覚の違いであるとか、貴重な話が続きました。

そして、アマチュア目線に立った時の上達の原点であるプロの音源をコピーするときの留意点に話は及びます。
完璧なコピーは難しいので、自分の出来ること、出来ないことを明確にして、その中で曲の個性となる部分を掴み、自分なりの解釈を加えて演奏するとの真太郎さんなりのコピー論を展開。

見本となるよう、忙しい中、数時間をかけて、先輩MAN WITH THE MISSIONの「FLY AGAIN」をコピーして、この場で実演してくれました。
これって、本当にすごいことで、ご本人もコピーをしたのはアマチュア時代以来10数年ぶりらしく、改めて人の癖、そして自分の癖を再認識できたとの感想をおっしゃっていました。そして、この曲ではサビのリズム感を崩さないように心がけてプレイしたとの発言でした。

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終盤戦は、参加者からの質問コーナー、自宅での練習方法から、手首を柔らかくする方法、スティックでのパフォーマンスのやり方に関しての回答では場内が爆笑の渦に包まれました。

そうした中で時間も迫り、最後の曲「LIMITLESS」で締めくくりました。

こんな至近距離で、それもいろんな角度から彼のプレイを見られると共に、楽しいトークを交えつつアッという間に過ぎた90分間。
真太郎さんは、ひとこともそのことについて触れませんでしたが、前日のレコーディングがずれ込み、朝7時に終了したということで、睡眠時間1時間(スタッフは徹夜)ということにもかかわらず、待ち望んだファンのために駆けつけて熱弁&熱演をしてくれたのです。
益々UVERworldそして真太郎さんのファンになってしまいました。